朝一番に門司港に到着。そのまま、干潟よか公園に。いつ行って
みても圧倒される、このシギ・チドリの数。
チュウシャクシギ・ムナグロなど。

ただただハマシギ。ダイサギの引き立て役。

ハマシギの奥は、左にエリマキ奥にオオソリハシ・ムナグロ・ダイゼ
ン。夢のような光景。

ハマシギとトウネンの群れの中のダイサギと一生懸命威嚇する
コアジサシ。

干潟の中でシギ・チドリの陸地から沖側にかけての並び順は大体
決まっている感じ。
陸からトウネン・シロチドリ次がハマシギ。ハマシギは波打ち際から
砂地に位置し、ここまでが前衛部隊の大軍団。
波打ち際から水の中にオバシギ、コオバシギ、アオアシシギ、コア
オアシシギ、ムナグロ・ダイゼン、エリマキシギ、オオソリハシ、オグ
ロ、チュウシャク、ダイシャク、ホウロクと大きさ順。
数の多い順に、陸・砂地・波打ち際・水中へと並んでいる。
見たい鳥は陸から一番奥の水の中。
なんともいえぬ種類の多さ。

ミヤコドリは他の鳥たちの大きな群れから少し離れた場所にいる
ことが多い。周りにムナグロ、ホウロクシギ。

大型のシャクシギシギは群れていることが多い、ダイシャクシギと
ホウロクシギ。チュウシャクも1羽。

珍しくウズラシギが近くに寄ってきてくれた。この距離なら楽に写せる
のだか。

ヘラシギと思われる個体、沢山いるトウネンの中から
ガイドが見つけてくれたもの。

フィールドスコープでは2回嘴を確認できたが、
写真では遠すぎて確認できない。

今回のもう一つの目玉ツリスガラ。何と会えたのです。
これで゜今年の鳥見の運はすべて使い果たしたかも。

本当に「怪傑ゾロ」であります。

この個体はとてもサービスがよく長い時間相手をしてくれました。

独特の鳥です。

今回、双眼鏡とカメラのみ。干潟ですから当然のことながら、
双眼鏡と一眼では歯が立ちませんでした。
フィールドスコープとデジスコでないと無理な距離です。
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